2015年6月18日
え~っ、「安全保障関連法」の慎重審議を求めることまで否決するの?
議員有志街頭演説会チラシ 2015.6.18
本日の福生市議会総務文教委員会で、私を含む議員4名が提出した、集団的自衛権行使容認を柱とする「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書
が否決されてしまいました。法案に反対の意見書ではなく、慎重審議を求めるという1点に絞った意見書だっただけに、これまでも反対するのかとまことに残念です。
三原議員(生活者ネット)と私が賛成意見を、乙津議員(正和会・自民党推薦)、堀議員(公明党)、杉山議員(正和会・自民党推薦)が反対意見を述べました。
反対理由は、1、国の専管事項だから、一地方議会が口を挟むことではない。
2,安倍首相が「他国を防衛するためではない」と言っている。
3,憲法学者がいくら憲法違反だと言っても、判断するのは最高裁だ。
というものでした。いずれも、本会議での提案説明や私の一般質問において、その論理は成り立たないことを指摘してあります(福生市のHPから福生市議会→インターネット中継録画を参照してください。)が、本日あらためて、私から簡単に説明させていただきました。本日の委員会審査の様子はインターネット中継・録画はありませんので、議事録(1,2ヶ月かかります)をご覧ください。
本日(6月18日)の議員有志による、街頭演説会でもお話しさせていただきます。ぜひ、福生駅西友前に5:30、おいでください。