ごあいさつ

2020年5月6日 池田公三
2011年3月、津波と原発事故でたくさんの犠牲者と甚大な被害を出した東日本大震災が発生しました。その1か月後に行われた4月の福生市議会議員選挙に一大決心をして立候補し、被災者救援募金にも取り組みながら政策を訴え、初当選を果たしました。以来、たくさんの方々に支えられながら活動してきました。
この間、中学校給食の実施を求めて毎議会、一般質問し、ついに実現できたことは大きな喜びでした。その他、過労死越えの先生方の働き方を改善するための福生市学校労働安全衛生規定が実現しました。学校給食費の公会計化も実現しました。高額な不妊治療費への補助金も実現しました。
一方、まだ、実現できていない重要施策として、学校給食費無償化、就学援助費を生活保護基準より上の世帯にまで広げること、誰でも乗れる市内循環バス、国民健康保険税の大幅引き下げ、75歳以上の医療費無償化、子育て世帯への家賃補助、公共施設20%削減ストップ……などがあります。私は、これらの施策を実現できるだけの財源の裏付けも明らかにしながら、理事者側と議論してきました。今後も実現に向けてがんばってまいりますが、何といっても、市民の声の高まりが重要です。市民の皆さん、一緒に頑張ってまいりましょう!
今年、市議会議員として、10年目の節目を迎えました。大変やりがいのある仕事をさせていただいていることに感謝しつつ、これまでの経験を生かして、一層頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
このホームページには、私の活動のほんの一端しか載せられていませんが、それでも、ご覧になった市民の方々から、「お問い合わせコーナー」を通して、ご相談やご質問、ご意見の他に、励ましや感謝のお言葉もいただいており、元気づけられています。できるだけたくさん情報発信していきますので、これからもときどきご覧になってください。