活動日誌

2019年3月30日

鍋が谷戸交差点に視覚障碍者用信号機が設置されました

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鍋が谷戸交差点は、昭島方面から福生市へ向かう奥多摩街道が、福生市役所方面へ向かう新奥多摩街道と、清岩院方面へ向かう旧奥多摩街道に分かれる分岐点で、交通量も多いところです。この近くにお住いで、熊川駅を利用されている視覚障碍者の方から、車の音だけでは歩行者用信号が青に変わったかどうかを判断しにくく怖い。ぜひ、障碍者用信号機スイッチを設置してほしいというご要望を受けていました。市の担当課には、毎年要望してきましたが、ようやくこの度、実現しました。担当課長から、音の大きさなど、これでよいか、該当者の声を聴いてほしいという要望があったので、さっそくご自宅を訪問して伺ってきました。大変喜んでいらして、安心しました。音の大きさについては、近隣住民の方への配慮も必要とのことで、現在の大きさでよい。信号機までの道や駅までの道に、点字ブロックや路側帯の白線を引いていただければ、一層通行しやすくなるとのご要望があり、さっそく担当課長に伝えました。