2015年9月16日
赤ちゃん初めての絵本読み聞かせを見学・・・教え子にばったり
福生市の子育て支援策のひとつに、赤ちゃん初めての絵本読み聞かせ事業があります。昨日、保健センターにお邪魔して見学させていただきました。子ども育成課、保健センター、図書館が連携してとりくんでいます。3・4ヶ月検診で保健センターを訪れた親子に、ボランティアの方々が絵本の読み聞かせをします。以前は、記念に福生市の木、キンモクセイをプレゼントしていたのですが、代わって、絵本をプレゼントし、若いお母さん、お父さんに読み聞かせへのきっかけ作りになれば・・・と願って始まりました。大変好評のようです。
3・4ヶ月の赤ちゃんと言えばようやく首もすわったばかりで、絵本の読み聞かせにはまだ早い気もしますが、実際に見学してみますと、赤ちゃんより、赤ちゃんを膝に抱いたお母さん、お父さんがにこにこととても優しい表情になるのが印象的でした。帰りに3冊の絵本の中から好きな絵本を一冊いただいて帰ります。きっと、帰ってからさっそく初めての(もう始めている方もいらっしゃいますが)絵本の読み聞かせがたくさんの家庭でスタートしていることでしょう。
今日は、偶然にも、お母さんになった教え子(正確には隣のクラスの子)が私に声をかけてくれ、嬉しい出来事でした。私は、福生市の学校には残念ながらつとめられませんでしたが、こうして、教え子たちの子育てに市議会議員として関われることに、あらためて元気をもらいました。