2014年6月20日
福生市にとってもマイナス、市民にとってもマイナス・・・なのに賛成ですか?
本日20日で、6月福生市議会が終了しました。この中で、本当に理不尽で不思議な福生市税賦課徴収条例の一部「改正」案が賛成多数で通ってしまいました。なぜ、理不尽か、なぜ不思議か、私の反対討論(準備した原稿。実際には少し違う表現をしていますが。)をお読みください。
発言中のヤジがほとんどなかったのは、今都議会で問題になっているからか、それとも、内容的に反対できなかったのかわかりませんが、珍しいことでした。議会終了後に、何人かの議員や職員から、「いい発言だったね。」、「思わず拍手しそうになりましたよ。」などと言ってもらえたので、思いは通じたのだと嬉しくなりました。
議案に反対してもらうところまではいかなかったけれど、本心は反対だった方がたくさんいたのだと思います。それほどまでに、国と地方自治体との矛盾、保守市政と市民との矛盾が激しくなってきているのですね。