2015年9月15日
憲法と民意を無視する安倍政権には、やはり民意を示すことです!
憲法と民意を無視して独裁国家のような暴走を続ける安倍政権。北朝鮮や中国のことを言う資格などありません。自民・公明党の内部にはもはやブレーキをかける勢力もなく、自壊するまでいくしかないようです。しかし、それでは国民や自衛隊の命と安全が脅かされます。世界の宝、憲法9条が壊されます。
今、居ても立ってもいられず、自分のできる事をやって戦争法案を止めようという人が増えています。私も、昨日は、福生市での戦争法案を考える市民の集まりに参加した後、国会包囲行動に出かけました。牛浜駅5時集合で仲間と参加。なんとか国会議事堂前駅に6時半頃到着。平日だというのに、駅改札口からたくさんの人で混雑していました。しかし、この混雑は嬉しい混雑。たくさんの戦争法案反対の仲間たちとともに国会に向かいました。国会前の通りは二重のバリケードと機動隊車輌によってふさがれ、歩道は人であふれかえっていました。7時過ぎ、ついにバリケードを乗り越えて通りに人があふれ始めました。あっという間に通りは4万5千人の人で埋め尽くされました。周りは文字通りの老若男女です。思い思いのプラカードや光り物を持っています。一人、二人での参加者が多いようで、我々のように10人近い集団ははぐれないように必死です。若者がリードするテンポの良いコールに合わせて1時間ほど私も声を上げました。われわれのいわゆるシュプレヒコールとはひと味違って、リズム良くたたみかけ、説得力があります。若者の時代だなと頼もしく感じました。夜空に白く浮かび上がる国会議事堂に向けて、国民多数の民意である「戦争法案廃案!」の声よ届け!と願ってがんばってきました。