2015年11月12日
安倍暴政から市民の命と暮らしを守る福生市に。 予算要望書を提出
2016年度日本共産党予算要望書
2016年度の福生市の予算策定に向けて、日本共産党福生市議団としての要望書を市長に提出しました。安倍政治の大津波から市民の命と暮らしを守るための予算要望です。
安倍政治はほんとにひどすぎます。憲法も民意も無視した独裁政治は戦争法の強行だけではありません。アベノミクスなる経済政策でも同様です。大企業を支援すればおこぼれが中小企業や国民にもおよぶといういわゆるトリクルダウンという考え方です。2014年度のGDP(国内総生産)がマイナスになっただけではありません。驚くべき事は、それなのに大企業の経常利益は史上最高になったということです。そして、国民の暮らしは一層厳しくなり、消費も雇用も冷え込んだままということです。すでにその破綻は明らかですが、安倍政権はそれを認めようとしません。市議会でも、正和会の皆さんは「景気は回復の兆し。しかし、地域にはまだ及んでなく厳しい。」と表現するのがおきまりですが、この好対照をみてもまだ同じ事を言うのでしょうか。もう、安倍政治への追随には見切りをつけるべきでしょう。