活動日誌

2014年5月13日

今年も菊作り開始

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 三菱自動車を退職して、福生市に越してきたのが37年前。28才でした。そこで、妻と二人で地域の人に支えられ、子ども2人を育てながら、小学校教員としてトップギアで走ってきました。2人の子どもが中学、高校にそれぞれ進学した頃、陽当たりのいい家で園芸を楽しみたいなあと思って、今の家に越してきました。今から20年前、45才でした。
 寄せ植えを中心に楽しんでいましたが、そのことで、家の前を通る方々と会話が弾むことがたくさんありました。その中のお一人(後で、地元の市議会議員で議長も務めた方とわかりました)が、「菊をやりなさい。おもしろいよ。」と。私、「いえいえ、隠居して時間ができたらお願いします。」。その方は、「いやいや、できる範囲でやればいいんだよ。」と、半ば強引に3種類の苗を持ってきてくれてしまったのが私の菊とのつきあいの始まりです。以来、20年、本当に適当ですが、楽しませてもらってきました。最後に勤務した小学校では、栽培委員会を担当し、子どもたちと一緒に菊の3本仕立てに取り組み、好評(たぶん?)だったことも思い出です。
 定年退職して、さあ、第2の人生だ、菊作りも本格的に・・・と思っていたのですが、人生思い通りには行かないもの。市議会議員というこれまた重大な仕事を引き受けることになり、菊作りはまたしても適当にやれる範囲でやることになっています。とはいっても、早朝や深夜に、登山用のヘッドライトをつけながら世話をすることは必要なくなりました。
今年も、菊に元気をもらいながら、議員活動頑張ります。